Excelテンプレートの構造解説
テンプレートの入力方法-ボックス・課題・資料タブの設定項目解説
〜本記事での主要トピック〜
- Excelテンプレートの基本的な構造は?
- ボックスタブ、課題タブ、資料タブにはそれぞれどんな情報を入力する?
- Excelテンプレート作成時の注意点は?
1. Excelテンプレートの基本構造
Excelテンプレートは以下の3つのタブから構成されています。
- ボックスタブ:ボックス名やボックスの作業日数、承認者の設定
- 課題タブ:具体的な課題内容や担当者タグ、説明用動画のURLや課題タグの設定
- 資料タブ:アップロードしたい資料の設定
各タブには複数の列があり、それぞれ特定の情報を入力する必要があります。以下で各タブの詳細について解説します。
2. ボックスタブの設定項目
- UUID (A列):ボックスに割り当てられる固有ID。半角カッコに半角数字を順番に入力(例:[1])
- 親課題名 (B列):ボックス名
- 作業要日数 (C列):そのボックスを完了するのに必要な作業用日数
- 順番 (D列):上から順番に半角数字で記載
- 顧客閲覧権限 (E列):お客様に閲覧してもらうボックスを設定。閲覧可能は「1」、閲覧不可は「0」
- 顧客向けコメント (F列):お客様画面で見えるコメント
- ゲート承認者タグ (G列):ボックス承認者の名称。
3. 課題タブの設定項目
- UUID (A列):課題に割り当てられる固有ID。
- 親課題ID (B列):課題がはじめて出現するボックスのUUID
- タイプ (C列):「チェックシート」か「タスク」の指定。4はチェックシート、5はタスク
- テキスト (D列):具体的な課題内容
- 教科書URL (E列)・動画URL (F列):説明用マニュアルや動画のリンク
- タグ (G列):課題タグを設定。
- 順番 (H列):課題の表示順を半角数字で指定
- 期限BOX (I列):課題の期限とするボックスのUUIDを指定
- 担当者タグ (O列):課題に担当者タグを設定。
4. 資料タブの設定項目
- UUID (A列):資料に割り当てられる固有ID。
- 資料名 ・資料概要 (B・C列):資料名と説明をそれぞれ入力
- 並び順 (D列):資料の表示順を半角数字で指定
- 資料の種類 (E列):打合せ資料は「0」、決定資料は「1」、社内資料は「2」を半角数字で入力
- 資料タグ (F列):資料にタグ名
- 顧客閲覧資料設定 (H列):顧客閲覧なしは「0」、顧客閲覧ありは「1」を設定